積立投資 アブラハム・プライベートバンク

投資や運用など全く縁も興味もなかったのですが、あまりにもぼぉーっとしていると働いても働いても税金ばかり増えているような気がして、子供の教育資金や老後のために何かやっておかないと、ということで興味を持ち始めた資産運用。

資産らしい資産もないわけですが、去年秋の家計の見直しでローンを借り換え（一部貯金から返済）し、それまでの4.950％（固定）25年のローンから、1.750％（変動）15年にした分、月々の返済額が減ったこともあり、その部分を貯蓄に回せるし、何とか月10万円の積立投資をして老後の資金の不安を解消しようと決心しました。

10万円で25年運用すれば、年利5％でも3000万円の元本で利息分が同じくらい計6000万円になる。

日本で貯金しても0.00なんぼ、の世界で利息は全く当てにできないけど、世界にはよい利率で安定しているものがあるのですよ～とあちこちのウェブサイトに書いてあるのが見受けられます。

といってもそれはどうやって探して契約するわけ？と思っていたのですが。

どうやって始めることができたかというと、ネットで見つけた投資助言会社アブラハム・プライベートバンクというところにお世話になりました。

ネットで見つけた、という時点でうさんくさそうな感じがしますが、ここが「ゆかし」という富裕層向けのサイトを運営している関連会社ということで、「ゆかし」をかろうじて聞いたことがあった（信頼できる人から）ので、あやしい会社ではないと判断しました。

この会社は、投資の商品を販売するのではなく、希望に応じて（だいたいオススメのラインナップは決まってると思うけど）世の中にこういうものがありますよ、と教えてくれる会社です。

それで海外の投資商品を直接契約する手伝いをしてくれるところです。

さて、今回投資積立を始めるのは、ドル建てなので、1000ドル/月なので、11%の年利が維持できれば24年で100万ドルに到達できるという試算になってます。

まあ、年利がどのくらい維持できるのか、はたまたマイナスになることもあるのか、全く予測も何もできませんが、とりあえずリスク分散ということで種類の違う（つまりばらばらの値動きをする）6種の銘柄をいれるポートフォリオにしました。（←この用語の使い方も正しいのかどうか不明・・・・）

手続きにあたっては、家まで来てくれたり、郵送でも可能なようでしたが、一度オフィスを見に行こう、と夫と行って手続きをしてきました。

そうそう、今回の契約は香港でのHSBCの口座と同じように共同名義人として2人で契約する形にしました。特にそうしたからって得でも損でもないようでしたが、とりあえず2人で貯める！という気持ちをあらわそうと・・・。

手続きにいるものは、パスポートと住所証明となる公共料金の請求書やクレジットカードの請求書で本人名義のもの。のみ。

いくつか指示にしたがって、（日本語の解説も用意してある）記入するだけでした。

ポートフォリオはオススメのものに「リスク分散のために年利は低くても安定志向で、もうちょっと入ってない部類のものを足したい！」と伝えて、ピックアップしてもらい

・インド

・ラテンアメリカ

の株式のものを入れることにしました。

これで多少世界の経済ニュースにも興味が沸くかしら・・・。

まあ、いろいろ知ることは大事だと思うけど、これ以上老後の心配しながら働くのは嫌なので、とりあえずこれをやってればなんとかなると信じてお金の心配をせずにがんばって働いていきたいと思います！